開催にあたっては、コロナ感染の状況見ながら都度判断していく予定です。
1. 基本的にはマスク着用 暖かくなりきつい場合はソーシャルディスタンスを保ち、歩行中はマスク無しなど臨機応変に対応
2. 昼食休憩ありのコース設定ですが、昼食中は会話を控えるかマスク会話を要請
3. 全体的に長めのコース設定となっていますが、参加者の方の声も聴きながら状況に応じて変更
スケジュール表⇒ こちら
開催にあたっては、コロナ感染の状況見ながら都度判断していく予定です。
1. 基本的にはマスク着用 暖かくなりきつい場合はソーシャルディスタンスを保ち、歩行中はマスク無しなど臨機応変に対応
2. 昼食休憩ありのコース設定ですが、昼食中は会話を控えるかマスク会話を要請
3. 全体的に長めのコース設定となっていますが、参加者の方の声も聴きながら状況に応じて変更
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今年度2回目の歩こう会を12月9日実施しました。まだまだ新型コロナ感染症が猛威をふるっている時節のため、マスク着用・昼食なしのショートコースで実施と、感染防止に配慮して行いました。当日は雲が多く、師走らしい寒い日となったにもかかわらず、14名の参加者と盛況な会となりました。
集合は小田急大和駅前。久しぶりの再会あり、常連メンバー、フレッシュメンバーありと、『やっぱり会えて楽しい会』の予感がしてきました。
※画像をクリックすると拡大し、順送りしてご覧いただけます。
大和駅を出発すると、しばらくは地下を相鉄線が走り、紅葉で色づくメタセコイヤの並木道を歩きます。そして町の中にぽっかりと残った森「ふれあいの森」の谷に入っていきます。ここの谷に流れる川は「引地川」です。延長21kmの二級河川ですが、私たち藤沢工場で仕事をしたものとしてはずいぶん馴染みのある川で、藤沢工場の東側、寮や社宅の横を流れ、鵠沼海岸へと続く川です。(ひょっとして今日の参加者に、引地川にこんな思い出がある人も⇒秘蔵写真)
ふれあいの森でマスクを取って集合写真撮り。これで誰だかわかります。
森の木々はすっかり葉を落としたものもあれば、カエデ、イチョウなどはまだ色づいた葉を残すものもあり、静かな散策路が森の中に続いています。途中「熊野神社」に立ち寄り、それぞれ祈願とトイレの2つの用をたしました。
「熊野神社」を出発。森をつきって伸びる東名高速道路下をくぐると「泉の森」となります。ここには「しらかしの池」(調整池)があり、冬の野鳥が多く見られます。
二つの森を通して撮影された紅葉の写真はこちら。11月末に訪れたら見事な紅葉の森を見られたことでしょう。しかしこの森の南には「厚木飛行場」の滑走路が伸びています。5分おきぐらいに離陸する哨戒機も真上に見上げることになりますのでご承知おきください。
もう一本森をつきって伸びる国道246号道路下をくぐると「泉の森・水源地」となります。つまり引地川の源流地になりますが、そこには源流地の言葉から期待する景色とは異なり、水源地と記した碑と金網で囲った場所があるだけ。水源地を次のポイントしてコース先導をしていた比留川水先案内人でしたが、水源地を見落としてしまい危うく皆を森の迷宮へと案内するところでした。残念ながら「後から写真」で水源地確認をし、納得となりました。
森を抜けると住宅街の裏手に出、しばらく矢倉沢往還(旧246号線)を通って鶴間駅へと向かいます。総行程4.5kmの自然ふれあいコース歩こう会を楽しんだ皆さんでした。
自然ふれあいコースマップ⇒こちら
9か月ぶりに歩こう会を再開
11月11日(水)さわやかな秋晴れの下、歩こう会を開催しました。2月の巣鴨散策から9ケ月ぶりとなりましたが、新入会員の秋元さん含め10名の方が参加されました。小田急町田駅前広場で簡単なコース説明後、最初の目的地芹ヶ谷公園に向けスタート。
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色づき始めた木立を眺めながら、記念撮影と気ままな散策を楽しみ、その後町田市民の森を抜け、恩田川沿いの遊歩道を経て街中コースを通り、町田駅に戻りました。約7㎞のコースでした。11月なのに日中は少し汗ばむ位の天候となり、後半やや長めの上り下りの坂が続いたこと、また久しぶりの歩きであったことで皆さん少し疲れが見えましたが、久しぶりの再会を楽しんでいただけた様でした。
今回コロナ感染防止のため昼食休憩無しで、マスクをつけながらの開催となりましたが、12月以降についても感染状況を見ながら、開催していく予定です。
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コースマップはこちら
コロナ禍の影響で長らく休止しておりました歩こう会を、11月より再開することとなりました。感染防止策及びコースの予定も一部変更してのご案内となりますが、皆様のご理解とご協力をお願いします。
▶実施日:2020年11月11日(水)
▶集合場所:小田急電鉄 町田駅東口改札前
▶集合時間 :AM10:00
詳細は『同好会からのお誘い』のページで⇒こちら
藤沢地区同好会「歩こう会」の2020年度実施計画です。神奈川・東京のウォーキングポイントを巡ります。
昨年度より続く新型コロナ感染症予防による活動休止が早く開け、また皆さんと青空の下を元気に歩く日が来ることを心待ちにしています。
なおご参加の方法は、別途事前メール・ホームページにてご案内しますが、当日集合場所に来ていただければOKです。解散は現地解散となります。多くの方の参加をお待ちしいます。
なお2020年度「歩こう会」の世話人は、引き続き「岡村隆司」さんにご担当いただきます。
【お願い事項】
①歩こう会月別詳細は、別途2週間程前HPに都度掲載しますのでご確認ください。
②雨天予想の場合、開催予定日1~2日前にHPに開催可否を掲載しますのでご注意ください。
③参加費は200円(現地集合時に集めます)
下記計画表の印刷用pdfデータ⇒こちら
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『潮騒の駅根府川・江の浦漁港コース』歩こう会は新型コロナウィルス感染症予防のため中止とします。
【3/04 更新】
3月度の歩こう会は、潮騒の駅根府川・江の浦漁港コースを企画しました。
関東の駅百選にも選ばれた風光明媚な根府川駅からの周遊コースです。白糸川橋梁や高台からの絶景などビューポイント満載です。コースから少し外れますが、おかめ桜の開花も期待されます。
詳細は⇒ こちらのページで
2月12日(水)風もなく穏やかな日差しの中JR巣鴨駅に8名の方が集まりスタート。小田急線事故で遅れた1名が最初の見学場所、六義園(りくぎえん)で合流し9名の参加となりました。
六義園は江戸時代5代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した有名な庭園です。春になれば見事な花を咲かせる、枝垂桜の大木の前で集合写真を撮影後園内を散策。花の時期ではなくわずかに咲いた梅の花や、藤代峠で庭園全体を眺め、その広大さや造園の見事さに時の権力者のすごさの一端を垣間見た感じがしました。
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次に訪れたのは、旧古河庭園で、古川財閥の3代目当主古河虎之助男爵の邸宅して建てられたもので、洋館、西洋庭園、日本庭園が整備された名勝地。バラ園が有名な場所ですが、時季外れで人影も少なくその分ゆっくりと散策を楽しみました。
その後街中を歩きながら、西ヶ原みんなの公園で昼食休憩。
昼食休憩後は田沼意次・意知父子の墓所のある勝林寺へ立ち寄り、巣鴨の商店街通り方面へ歩みを進め、眞性寺・高岩寺(とげぬき地蔵)へと向かいました。
とげぬき地蔵で有名な高岩寺では、自身の治癒したい部分に相応する観音像の部分を洗う通称“洗い観音”などにお参りしました。巣鴨商店街では、お約束の幸福の力が宿る赤パンツや巣鴨名物塩大福などのお土産を買い求め、かっては新宿・池袋より栄えた信仰の町・巣鴨の散策を楽しみました。
最終目的地は、埼京線板橋駅近くにある、新撰組局長として幕末に活躍し慶応4年(1868年)板橋刑場で処刑された近藤勇の墓を訪れ、後『巣鴨から大人の散歩』を散会としました。
▶『巣鴨から大人の散策』コースマップ
詳細は「同好会からのお誘い」のページで⇒こちら
12月度の歩こう会は、師走の気候とは思われない暖かな天候のもと、渋沢丘陵・震生湖のハイキングコースで紅葉を楽しみつつ行なわれました。
相模平野の北のヘリを走る小田急小田原線の車窓から、のどかな景色を眺めながら集合場所の秦野駅に集まったのは、12名のいつもの皆さん。秦野駅は表丹沢登山の玄関口にあたり、駅改札口前には我々とは明らかに違う本格登山派シニアグループも見かけましたが、我々はハイキングシニア、リュックにコンビニおにぎりやサンドウィッチを入れただけの軽装です。岡村リーダーの簡単な本日のコース説明があり、さっそく丹沢の山は背にし、南の里山方面へ向かって出発。
※画像をクリックすると、拡大・順送りできます。
しばらく秦野の町を淡々と歩き、関東三大稲荷「白笹稲荷神社」に到着、しばし休憩を取りました。秦野は丹沢山系を源とする湧水豊かな名水の地で、境内に湧水の手水場があったり、安泰と健康を守護する七福神の一人「寿老人」が祀られてたりと、見どころ多い稲荷さんでした。近くには参加メンバーも食べに来たという「白笹うどん」の名店もあるようです。でも今日はコンビニおにぎり・サンドウィッチでランチです、またの機会でと先を急ぎました。
白笹稲荷神社を過ぎると道は渋沢丘陵の上まで続く、坂道となります。しばらく坂道を上ると視界は開け、登りの苦しさを忘れさせてくれました。秦野の町は「秦野盆地」と言う神奈川県唯一の盆地地形にあります。( 神奈川にも盆地? 知っていました? ) 東、北、西の三方を丹沢山系に囲まれ、南側を東西に走る渋沢断層の活動で秦野一帯が陥没して、「秦野盆地」が造られたとの事。
私たちが登っている渋沢丘陵は「秦野盆地」の南側にあり、丹沢山系の眺望テラスとなっています。天候にも恵まれたため、「大山」「塔の岳」を眺めたり、大きな「富士山」もひょっこり顔をのぞかせたりとパノラマを楽しみながら震生湖を目指しました。
震生湖に到着。紅葉を見に来た人、湖畔でフナ釣りを楽しむ釣り人で以外にも駐車場は車でいっぱい。震生湖はその名称の通り1923年の関東大震災の際に、付近の丘陵が200mに亘って崩落し、沢筋がせき止められて窪地が湖となったもの。湖に流入する河川はなく、地下水系で周囲の水系と繋がっているとか。震生湖到着後まずは周囲1kmの湖畔を、紅葉を見ながら、また落ち葉を踏みしめて一周散策しました。
では参加メンバーが思わずシャッターを押し続けて撮った紅葉写真集をご覧ください。
震生湖散策後にやってきたのは「コンビニランチ」の時間です。毎回報告しますが、心地よい疲れと、温かい光に包まれたランチタイムは、コンビニおにぎり・サンドウィッチでも絶品です。
ランチを食べ、絶品の紅葉の景色に溶け込んで、たそがれる三人組の後ろ姿に、この時間がいつまでもと、願いたくなりました。
震生湖を後に、ゆるいアップダウンが続く渋沢丘陵ハイキングコースを渋沢駅方面へと進みました。何人かのグループに自然に分かれて歩きますが、それぞれのグループでは、いろんな講師による野外授業が始まります。「この跡は猪が通った跡である」「植わっている大根は青首大根である、ど太い三浦大根は抜くのが大変なので、最近は植える人が少なくなった。かっては三浦大根のような〇〇の女性と言ったもの」「この葉で餅をつつむ草餅は香りが良くておいしい」・・・等々と続きます。幾つになっても勉強は大切です。
そうこうする内にハイキングコースは下り坂となり、渋沢の町に下っていきます。
渋沢駅の手前の稲荷神社で約8kmの本日の歩こう会を締め、今年最後の歩こう会は、解散となりました。
本日の歩こう会のコースマップです↓