よこやまの道は、多摩丘陵の尾根道を整備した散策路です。大山丹沢山系を遠くに見ながらスタートし、前半は雑木林の中を歩き、後半は一部住宅街を抜ける歩道を中心としたコースとなっています。
▶実施日 : 2022年12月7日(水)
▶集合場所: 小田急多摩線 はるひ野駅 北口改札前
▶集合時間: AM10:00
詳細は「同好会からのお誘い」のページで⇒こちら
よこやまの道は、多摩丘陵の尾根道を整備した散策路です。大山丹沢山系を遠くに見ながらスタートし、前半は雑木林の中を歩き、後半は一部住宅街を抜ける歩道を中心としたコースとなっています。
▶実施日 : 2022年12月7日(水)
▶集合場所: 小田急多摩線 はるひ野駅 北口改札前
▶集合時間: AM10:00
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11月度の歩こう会 高尾山登山を企画しました。登りの稲荷山コースは、尾根尾根歩きできつめですが、ゆっくり多めの休憩を取りながら無理のないよう考えています。ご参加ご希望の方は、集合場所にお集まりください。皆様のご参加をお待ちしております。
▶日 時: 11月9日(水) AM10:00集合
▶集合場所: 京王高尾線 高尾山口駅 改札前
詳細は同好会TOP「同好会からのお誘い」ページで ⇒ こちら
久しぶりの歩こう会は秋空のもとでの開催ではなく曇天の天気となりました。折り畳みの傘と昼食の弁当をバックを背に相鉄二俣川駅に集まったのは12名。二俣川と言えば『自動車免許試験場』の街とまずは思い出すのですが、武蔵国武将畠山重忠の討死の地とNHK大河『鎌倉殿の13人』で放映され広く知られることとなった『万騎が原、鶴ヶ峰古戦場』の街です。
今回の歩こう会は、二俣川、鶴ヶ峰の南側に大きくうねりながら広がる武蔵野の丘にある公園をめぐる、約7kmのコースです。と言っても現代は横浜京浜圏、首都圏のベットタウンとして発展している街です。
大きくなった二俣川駅ビルの広場で比留川リーダーより本日のコース説明を受け、まずは「こども自然公園」に向け出発。
出発早々、コンビニ弁当の調達で一時停止、その後まっすぐ二俣川駅から南へ街中の丘を、越えて下ると自然の林が多く残る「こども自然公園」です。
ここで池をバックに定番の集合写真撮影です。
池では鮒を狙って釣りをする人、池の杭に止まるカワセミを狙って大きなカメラを構える人の脇を通り、林の中へ。そして丹沢山系の向こうに富士山が見通せる高台へ到着。もちろん曇天で見えませんが、スマホアプリを使って見たことにしました。
380万人が暮らす横浜市にも、まだこんなところが残っているの?という深い林の中を通り、創立年代不詳の上田神明社(じょうだのしんめいしゃ)の森に到着。
林を抜け、交通量がすごい保土ヶ谷バイパスの上を陸橋で越すあたりで、本日のコースの半分を経過。
左近山の団地を抜けると昼食休憩場所の「神田公園」に到着。毎回思いますが天気はどうあれ、コースがどうあれ、遠足の弁当時間は最高です。
お腹が満たされた後は鶴ヶ峰駅に向かって、坂を下ります。途中東海道新幹線のガードをくぐるところで、ちょっと寄り道。樹齢300年のタブノキの株が残る「嶋崎金子稲荷社」に商売繁盛=宝くじが当たるようにお参り。
しばらくで鶴ヶ峰駅に到着。心配された雨に降られることもなく、今月の歩こう会は終了。久しぶりに気持ちよく汗をかき、家路に向かう人、「ちょいと○○」に向かう人に分かれ解散となりました。
本日のコースマップ(横浜市提供地図を加工)
10月度歩こう会 横浜旭区公園巡りコースを企画しましたのでご案内いたします。
▶日 時: 10月12日(水) AM10:00集合
▶集合場所: 相模鉄道(相鉄線)二俣川駅 改札前
詳細は「同好会からのお誘い」ページで⇒ こちら
★6月8日(水)の歩こう会は雨曇模様が予報されていますので、中止します。(6月7日発信)
6月度歩こう会について”開成町あじさい祭り”を企画しました。昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年ようやくコースなど含め開催が決まりましたのでご案内します。
▶開催日: 2022年6月8日(水)
▶集 合: JR松田駅 北口(小田急線新松田駅側)9:40集合
詳細は『同好会からのお誘い』ページで⇒こちら
今年5月の天候は早い梅雨入りを思わせる天候が続いていました。5月11日の天候も予報では2日前まで、ずっと「雨模様の予報」で、参加予定者も『中止連絡』を心配しながら前日まで待っていましたが・・・・天候は前日には「雨予報」が消え、当日朝は晴れで迎えました。(比留川幹事の中止連絡を止めての粘り勝ち!)
集合場所の「小田急線玉川学園前」の改札口に集まったのは9名。この町には学校がたくさんあり、もう少し早い時間だと、たぶん学生の通学客でごった返していたでしょうが、集合時間の10時はシニアの時間です。
※画像をクリックすると拡大・順送りしてご覧いただけます。
さて、1か月前にコース下見を終えていた比留川リーダーから「本日のコースの見どころ・・・・ありません! ひたすら街中を歩きます」と「アップダウンがあります、頑張って歩きましょう」と本日のコース紹介がありました。
本日の参加者はこれぐらいの事ではへこたれません、元気よく玉川学園前駅を出発し、ぐるりと時計回りに回って玉川学園前駅に戻ってくる、約9kmのコースへと出発しました。
しかし歩きだしてすぐに気づきました、この成瀬台という街は、東京のベットタウンとして昭和の時代に多摩丘陵地を開発して造られた街で、平地が少ないところである事を。そのため道の傾斜が半端ではない、道が入り組んでいるのです。でも下見を終えている比留川リーダーのおかげで、住宅街の複雑な道に迷うことなく、丘陵の尾根を伝う道にでることができました。「本日のコースの見どころ無し!」とあらかじめ宣言していたリーダーですが、サービス精神からか途中「今日の第1の見どころスポットは、この石仏です・・・・?」「第二の見どころ、この景色です・・・?」とコース上に現れる見どころポイントを指さします。しかし参加者らは「この街に住むには車が必要だ。車でも登るのがキツイ」「年寄りに優しい街ではない」「自転車は電動自転車が必須」「まっすぐな道が少なく、道に迷う」等々と、もっぱら街の評価でブツブツ。
しかし、思いがけないラッキー現象=本日最高の見どころがコース上に現れました。コース上の青空に「虹色の環水平アーク」が見られたのです。これには参加者写真撮りに夢中。(ネット上では当日関東地方の各地で見られたと報告がありました)
さてコースは『稜線から見る成瀬台コース』の本命、丘陵地の尾根に50mぐらいの幅で辛うじて残る広葉樹の林を抜けるコースへと入りました。この尾根は東が横浜市(神奈川)と西が町田市(東京都)と別れる複雑な県境にもなっています。
※下に成瀬台地域の昭和42年の航空写真(国土地理院提供)を掲載しましたのでご覧ください。この時期は丘陵地一帯に広葉樹の林が広がっているのが解ります。
林の散策路で気分が少し爽快となったところでコース中盤「風の広場」で小休止と集合写真撮り
林の散策路を抜け、本堂の屋根の造りが立派な東雲寺に立ち寄ります。
歩き始めて約2時間、昼食の時間となりました。町田市を水源とし、下流は鶴見川へと繋がる恩田川に面した弁天橋公園で待ちに待った弁当タイムです。
休憩も終え、玉川学園前駅に向け、また丘を登って下るコース終盤に入ります。坂の街は長崎か! 尾道か!はたまた成瀬台か!と、コースの見どころは記憶には残らず、坂が厳しかった事が記憶に残るコースになりそうです。途中「かしの木山自然公園」で小休止。通常ですとトイレ休憩となるのですが、たっぷりと汗で体内の水分を放散済みですので、誰一人トイレ休憩なく、駅を目指します。
本日最後の見どころスポットは「鞍掛の松公園」です。1333年5月16日新田義貞軍が鎌倉へと攻めあがる時、義貞が馬の鞍をかけた松があったとさ、の地です。丘の上から周囲をよく見渡せる場所で軍を休めたと石碑に刻まれてありました。我々も体の疲れを通して納得、理解できていた次第です。
最終ゴールの玉川学園前駅に向け急坂を下り無事全員ゴールとなりました。解散式を経てビールを飲みに自宅へ、はたまた町田の街へと分散しました。
※稜線から見る成瀬台コースのマップ
新緑の季節を迎え5月度の歩こう会は【稜線から見る成瀬台コース】を企画しました。ご参加ご希望の方は集合場所にお越しください。
▶開催日:5月11日(水)
▶集 合:小田急線 玉川学園前駅 南口 AM10:00集合
詳細は『同好会からのお誘い』のページで⇒こちら
桜の花が満開の2022年4月6日、八王子郊外にある「片倉城址公園から小此木町畑道」を歩く歩こう会が開催されました。
今年の年明け「平塚七福神巡り」の歩こう会以降に新型コロナ・オミクロン株が急激に感染拡大、歩こう会はやむなく中止を続けていました。4月春本番を迎え新型コロナ感染も落ち着き、3か月ぶりの歩こう会開催となりました。
集合場所はJR横浜線の片倉駅で、あと一駅進むと終点の八王子駅となる場所です。駅前には10名の参加者が集合しました。岡村世話人より比留川幹事とともに実施した事前下見の情報をもとに本日のコース説明や、どこでアルコール補給が可能かなどの説明があり、さっそく駅前を出発。まずは本コース唯一のハードな登り坂、片倉城址公園の小山へと続く道へと進みました。
※画像をクリックすると拡大、順送りしてご覧いただけます。
竹林の中の坂道を登ると片倉城址の南側にある「住吉神社」に到着。一息ついた後、満開で大きな桜の木に囲まれた本丸の広場へ。
そして何度かセルフタイマーの空振りがありましたが、無事に全員素顔を出して集合写真をパチリ。(ミニ三脚使用で、メインは桜ではなく、緑が綺麗な芝生となりました。)
本丸から二の丸の間には空堀の役目を果たしていたと思われる大きな谷があり、谷の斜面には紫のカタクリの花、黄色い花のヤマブキソウや皮膚炎などを起こす毒性をもつヒメリュウキンカなどが群生していました。ここは可憐な花につられて手を出すことはせず、写真と心にその姿を映しとどめることに徹する人生経験を積み重ねた参加者たちでした。
片倉城址の北側は池やビオトープが点在し、複数のブロンズ彫刻、電動水車小屋ありと目を楽しませてくれました。もちろん花が咲き誇る多数の桜も見事でした。
片倉城址公園を後に、カワセミが見られるという湯殿川堤を遡り、昭和の里山の景色が残る小比企町の細道に入ります。湯殿川堤からも小比企町の細道からも歩く前方には春霞で淡い富士の峰と、雪が残る奥多摩の峰々が見える、なぜか写真がない!ですが、本日のベストコースを楽しみました。
本日の歩こう会コース半分を過ぎたところにある栃谷戸公園でお弁当タイム。各自思い思いに木陰で腰掛けて昼食となりました。
さてあっけなく昼食タイムが終了。後半の歩こう会コースへと進みます。この辺りは昭和の終わりまでは里山が広がる場所でしたが、現在ではちょっと広めの区画で洒落た家が立ち並ぶ新興住宅地・東京のベットタウンに変貌し、街角や公園には若い奥様と幼稚園児が集う景色が多く見かけます。筆者が現在住むところもかっての新興住宅街、30年前にはきっとこんな景色が見られたのでしょう。現在は昼下がりに町で見かけるのは年寄りばかりとなっています。脱線しました、そうこうするうちに里山の時代から残っていた、現在は町中の宇津貫熊野神社に到着。この神社はちょっと変わった狛犬「のりまき狛犬」と葉っぱがラッパの朝顔のように丸まっているラッパイチョウがポイントのようですが、我々はもっぱら休息と「競馬必勝祈願」で時間をつぶし、ここでも写真はありません。
さて本日の歩こう会のコースも桜並木600mを残すのみ。各自思い思いに桜の下をゴールの八王子みなみ野駅を目指しました。
うららかな春の空気と、桜の景色に包まれた歩こう会を堪能した一日となりました。解散後、各自家路ないし反省会&ミニ懇親会へと向かいました。
※以下は本日のコースマップと昭和58年と現在の衛星写真対比です。かっての里山風景をイメージしバーチャル里山歩こう会もお楽しみください。画像をクリックすると拡大、順送りしてご覧いただけます。
2022年度歩こう会年間計画です。実施にあたっては電子メールとホームページにて開催のご案内をしますが、一部コース等の変更が発生する場合があります。
※画像をクリックすると拡大・順送りしてご覧いただけます。
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