社内報「FUJISAWA」1988~1989年版の「がんばっています」コーナーから、各職場紹介がされています。写真には懐かしい面々が映っています。
※写真をクリックすると、拡大、順送りができます
社内報「FUJISAWA」1988~1989年版の「がんばっています」コーナーから、各職場紹介がされています。写真には懐かしい面々が映っています。
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1988年、東京ドームが完成し、あのアンパンマンの放送が開始された年。また日産シーマが発売されました。今から30年前の1988年あなたは何をしていましたか? 藤沢工場創業25周年に当たる1988年から発行が始まった社内報「FUJISAWA」を見てみましょう。
3月版の「完成二班マルチ:藤沢工場バトミントン大会優勝!」
6月版の「軟式野球部」「ボーリングクラブ」の紹介
1988年、今から30年前の1988年の夏あなたは何をしていましたか? 1988年発行社内報「FUJISAWA」を見てみましょう。
やっぱり懐かしい「納涼祭」と大変盛んだった工場挙げてのスポーツ大会の風景です。
これも地図に関する情報です。埼玉大学教育学部人文地理学研究室 谷氏が公開する今と昔の地図を横並びで比較しながら、その変化を見ることができるWebページの紹介です。
以下のアドレスを開くと『今昔on the Map』のページが開きます。
場所と表示させたい年代(明治~)を指定して過去と現在の地図を横並びで表示することができます。
全国をくまなく網羅はされていませんが、自分の故郷の少年、少女時代の風景が想像できます。
昨年NHKのTV番組「ブラタモリ」で湘南をテーマにした放送を観て、知ったのですが、「湘南」発祥の地は「大磯」とのこと。以下は大磯町役場ホームページ(http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/miryoku/hassyou/syounan.html)を引用させていただきますが、大磯町の鴫立沢(しぎたつさわ)にある鴫立庵という敷地に写真のような標石が建ているようです。(※現在建っている標石は複製品で、本物は大磯町が管理しているとのこと)
この標石は「江戸時代初期の 1664 年。中国から日本に移住した中国人の子孫、小田原の祟雪(そうせつ)が、西行法師の詠んだ歌《心なき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮≫ に因み、昔の沢らしい面影を残す現在の鴫立庵(しぎたつあん)の地を選んでこの地を「鴫立沢」と名づけ、標石を建てました。標石の裏に「著盡湘南清絶地」と刻んだとか。祟雪にとって、大磯の「鴫立沢」付近のこの景色は、中国 湘江の南方 一帯の ” 湘南 ” の美しい景色に似て、なんとも美しい場所であったことからと言われています。」
祟雪が見ていた「湘南」の風景とは松の木々の合間から見える海岸(中国では大河の岸)だったのでしょう。だいぶ現在の湘南のイメージとは異なるようです。
下の地図は中国湘南の地
ウォーキングは健康によい? はい、「一日8000歩と中程度の運動20分間」を2か月継続して行うと長寿遺伝子のスイッチが入るとのことです。
中程度の運動とは「会話ができる程度の早歩き」が該当するようで、のんびり散歩のように、鼻歌がでる歩き方だと軽い運動、競歩などのように会話ができないほどの歩き方だと強い運動のようです。
長寿遺伝子とは誰もが持っている遺伝子のようです。この遺伝子には、細胞の老化の原因になる活性酸素を消したり、免疫細胞を正常化したりする「サーチュイン」という優れた酵素を作り出せる働きがあるとのこと。細胞の若返りや長生きにつながるから、サーチュイン酵素を作り出す遺伝子を「長寿遺伝子」と呼ぶようです。
最近の研究で「1日20分程度の中程度の運動を2か月続けることにより、長寿遺伝子のスイッチが入る」と証明されているようです。しかし、2か月ほど休んでしまうと、残念ながら長寿遺伝子は再び眠ってしまうようです。ですから、常に活性化させておくためには、続けて運動することが大切。
同類の情報は、ネットを「長寿命遺伝子」で検索してみると沢山出てきます。またウォーキングと健康の関係について下記のようなデータも見つけましたのでご紹介します。(以上は東京都健康長寿医療センター研究所運動科学研究室 青柳室長の資料を引用しました。)