12月度の歩こう会は、渋沢丘陵・震生湖のハイキングコースを企画しました。震生湖湖畔の紅葉が見ごろかと思いますので、多くの方のご参加をお待ちしています。ご参加ご希望の方は、集合場所にお集まりください。
■開催日時:2019年12月11日(水)
■集合場所:小田急線 秦野駅 改札前
■集合時間:AM10時05分
※詳しくは、『同好会からのお誘い』のページで⇒こちら
12月度の歩こう会は、渋沢丘陵・震生湖のハイキングコースを企画しました。震生湖湖畔の紅葉が見ごろかと思いますので、多くの方のご参加をお待ちしています。ご参加ご希望の方は、集合場所にお集まりください。
■開催日時:2019年12月11日(水)
■集合場所:小田急線 秦野駅 改札前
■集合時間:AM10時05分
※詳しくは、『同好会からのお誘い』のページで⇒こちら
11月13日すっかり秋らしくなった南足柄大雄山の里山を巡る歩こう会を開催しました。二か月ぶりの歩こう会ですが前日の秋晴れの天気とはうって変わって全天雲が覆う天候となり、大雄山駅に集合する参加者の人数が懸念されましたが、大雄山駅改札口前に、いつもの11名が集まりました。
※画像をクリックすると拡大・順送りできます。
今月のコースは、当初は大雄山駅から南足柄の里山で開催されている「大雄山花咲く里山 ざる菊祭り」を目指して歩く、「緩やかな上り下り」の周回コースでした。しかし世話役岡村さんより、事前にコース下見をした結果、当初コースにインパクトが少なく、当初のコースに、天狗で有名な最乗寺までのコースを追加することが提案されました。そして解散場所を最乗寺とし、帰り道は路線バスを利用することとしました。
後で調べて解ったのですが、当初コースの標高差は180m、変更後の標高差は310mと充分インパクトのあるコースに変貌していました。
さて大雄山駅前を出発し、まずは「花咲く里山ざる菊祭り」を目指します。歩き始めてすぐに緩やかな上り坂が始まります。坂道はいっこうに傾斜が緩むことはなく、どちらかと言えば、よりきつくなって続きます。やっと最乗寺山門の仁王門前に到着し、一時小休止。世話役の岡村さんから配られた飴玉を口に含んで、「まだまだこの先にきついところがあります!」と鞭を打たれても、皆さん素直に出発することになりました。
ほどなくすると、色とりどりの菊の花が咲く「ざる菊祭り」のポイントに到着し、撮影タイムへ。
さて「ざる菊祭り」のポイントを出発、猪除けの柵の扉を開け山間の道へと進み、いよいよ本コースで一番急な坂道に入ります。だんだん列が長くなりますが、決して列の順は「年の順」ではありません。「意地張り・見え張り」の順なのでは。
やっと急な坂道を抜け、最乗寺の参道との合流点に到着。当初コースにインパクトを与えるものとして追加された最乗寺の参道を登り、境内で昼食をとる、という新たなミッションが始まりました。しかしメンバーより、「どこが緩やかな上り下りコースなんや?」と不協和音。それに対して幹事「(これは個人の感想です)と案内に書いてありませんでしたかね??」と。それからは、だましだましの苦行の最乗寺詣の道となりました。
ほどなく最乗寺の広い境内に到着 ちょうど12時となり、世話役が予約してくれていた??(ちょうど空いていた)東屋の屋根の下で、静かで至福の昼食タイム。
本日の歩こう会は昼食と最乗寺の見学後に一旦中締めとし、「奥の宮まで登る組」と「バス停まで下る組」とに分かれることとなりました。「バス停まで下る組」は、ここまでの上り坂で一番苦しんでいた人の「歩くぞ宣言」で、何故か?「大雄山の駅まですべて歩いて下る組」に変身しました。参道を歩いて下る途中「奥の宮まで登る組」が乗る路線バスに追い越され「少し悔しい!」気もしましたが、無事大雄山駅まで元気に下り切りました。
▶「奥の宮まで登る組」の皆さんの写真です。
▶「バス停まで下る組」の皆さんはこちらの写真の人たちと筆者です。
▶本日の歩こう会コースマップ
11月度の歩こう会は、大雄町花咲く里山コースを企画しました。 この時期開かれる「ざる菊祭りのイベント」他田園風景などを楽しみながら、緩い上り下りの里山歩きのコースです。
■開催日:2019年11月13日(水)
詳細は「同好会からのお誘い」のページで⇒こちら
台風15号暴風のため、予定していたコース上に倒木被害が多数発生し危険であることを逗子市役所観光課から情報を得ました。安全のため今回の歩こう会は中止します。
三浦アルプス 森戸林道から二子山コースを企画しました。上り下りの山歩きコースとなります。山頂からの素晴らしい眺望が楽しめるコースです。
開催日: 2019年10月9日(水)
詳しいご案内は「同好会からのお誘い」のページ<クリック>をご覧ください
横浜駅から東急東横線に乗り換えた電車が地下から地上に出ると、電車の車窓に見えてくるのは、横浜の北側に広がる下末吉台地(しもすえよしだいち)のへりの景色。電車は横浜駅を出て10分もかからず、丘と丘に挟まれた谷にある菊名の町に到着します。夏季二か月の休止期間を経て久しぶりに開催された「歩こう会」の集合場所、菊名駅西側階段前に9名のメンバーが集合しました。月曜早朝台風15号が首都圏を直撃し、その後についてきた熱帯性の空気の影響のため、当日はまだまだ蒸し暑い日となりました。駅前にて本日のコースについて岡村さん・比留川さんより説明があり、第一目的地である「八幡山観音寺」を目指して、新横浜駅方向に出発。
※画像をクリックすると、拡大・順送りができます
菊名の町は昭和の初め頃より開発され、丘の斜面を上へ上へと住宅地がびっしりと広がっていた町です。したがって坂道が多く、また道もくねくねとし、コース案内をする岡村さん・比留川さんは、手に持ったコース地図を、手元でくるくると回して、何度も地図確認しながらのリードとなりました。
第一目的地「八幡山観音寺」に到着
イチョウの古木が並ぶ参道を登り、六地蔵に出迎えられて観音寺に到着。観音寺は東国八十八か所霊場24番のお寺となっています。
第二目的地「篠原八幡大神」は、もう数百メーター坂を上ったところにあります。日影を辿って進みました。
この辺りは、昭和の初めぐらいまで里山が広がっていたところで、台地の上にある鎮守様の森が町のどこからでも望めたのではないかと思われます。篠原八幡大神境内は鎮守の森が作り出す日影が涼しく、一息つくことができました。ただ台風15号がもたらした暴風により太い古木が折れたり、倒れたり、またイチョウ銀杏の実が青いまま落ち地面に拡がっていたりと、改めて暴風のすさまじさを見て取ることができました。
第三目的地は、谷にある「菊名池」と「菊名池弁財天」です。そこを目指し、里山から住宅街となった丘を下ります。後からネットを調べて知ったのですが、このあたりの富士塚自治会では、町内にある20本の坂道一本一本に名称を付け、電柱等に坂道名を書いた札を付けているとか。目的は「災害発生時や犯罪発生時の連絡を円滑にするため」とのこと。番地・号地では伝わりにくい自治会内の住居を、「○○坂の上にある●●さん」ということでコミュニケーションを容易にするためのようです。(面白いですね こちらのページで詳しく紹介されています⇒https://hamarepo.com/story.php?story_id=564)当日は、残念ながら坂名を書いた札には全く気付くことなく、ひたすら汗をふきふき歩きました。
そして着いたのが「菊名池」。しばし池のベンチで休憩。
菊名池と道をはさんで市民プールがあります。昭和の50年頃前までは、この市民プールがある敷地まで菊名池が広がっていたとか。池の周り1kmの農業用水池で、貸しボートもあったようです。昭和22年の古い航空写真をこのページの下に付けていますので、ご確認ください。
この後市民プール側の敷地にある、柱の彫り物が見事な菊名池弁財天にも寄りました。
鎌倉彫に挑戦中の橋本宗さん「この柱の彫り物は素晴らしい!」と・・・
第四目的地は「妙蓮寺」です。
東急東横線「妙蓮寺駅」前の踏切を渡ると「妙蓮寺」です。この駅名の通り、元はというと駅は妙蓮寺の敷地であったようです。境内は広く明るく、秋にはジャズイベントも開催される現代風のお寺ですが、本堂の裏手に4mの滝があり、水音が涼しげに響く都会のお寺でした。
第五目的地は「菊名桜山公園」です。と言いますか「お弁当タイム」です。
菊名池・妙蓮寺は谷にあり、菊名桜山公園は丘の上にあります。当然ながら「お弁当タイム」を迎えるためには、もうひと踏ん張りが必要でした。菊名桜山公園は昔から横浜の八重桜の名所とのこと。昭和の20年代の航空写真にも畑の中にちょっとした森が残っているのが見えます。長く市民に愛された公園のようです。ただここにも台風15号暴風による桜の倒木が散見されました。とにもかくにも桜の木の木陰でお弁当タイムです。幾つになっても「遠足プラスお弁当」のセットは至福の時間で、うれしいですね。
第六目的地は「菊名神社」です。
平成23年に大々的な社殿改修が行われたコンパクトに凝縮された神社でした。週末の土日に例大祭が予定されており提灯等の飾りつけや、お神輿の展示がされていました。拝殿の中へも宮司さんの御案内で見学させていただき、天井画についても説明頂きました。天井画は中心に「菊」の花を配し四方には開運招福を呼ぶ四季を背景にしたがまんさまで守られた構図となってます。またお祭りの様子を写真でもご紹介いただき、感謝を込めて社殿を背景に全体写真を撮りました。
久しぶりの歩こう会、まだまだ残暑が厳しい中、約6kmの谷から丘、丘から谷、また谷、丘、谷と街中コースを楽しみました。菊名駅に戻り解散となりました。(この後何名かは、駅前商店街の中に消えていきました。ビールかな??)
6月12日(水)梅雨入りとなり天候が心配されましたが、当日は未明までの雨もやみ、曇りの天気でしたが暑くもなく絶好のハイキング日よりとなりました。10時10分に小田急向ケ丘遊園駅前に集合したのは9名。世話役の岡村さんからコース説明を受け、さっそく生田緑地に向けて出発しました。生田緑地に入り、まず菖蒲園前で集合写真を撮影。
※画像をクリックすると拡大表示されます。複数画像の場合は <, や >マークで順送りできます。 また写真右上のXマークで画像が閉じられます
そして野鳥の森コースへとスタートしました。雨に洗われた新緑の中、小鳥のさえずり(鶯 シジュウカラ他)を聞きながら、なだらかなスロープを歩きました。しばらく歩くとアジサイ山、季節の花アジサイの群生を見ながらしばし小休止。
その先に表れたのはD51広場、懐かしい機関車の運転席をのぞき込んだりと写真撮影タイム。
さて本日の難所、ハンノキ山へと続く、きつくて長い階段コースが待っていました。コースを息を切らしながら何とか全員走破。ホタルの里へと今度は下り階段をたどり、昼食休憩への舛形山展望台広場へ向かいました。
昼食休憩をはさみ展望台へ上ると、遠くには、霞んではいるもののスカイツリーや東京タワーが見る事で歓声を上げるなど、気持ちよい360度の展望を楽しみました。
コースの最終は民家園です。藁ぶき屋根や昔の生活道具を見ながら、みんなその世代の人たちなのですね「子供のころの家にもあった!」などと会話をしながら全国から移築された民家を巡り楽しんだ。
14時向ケ丘遊園駅に無事全員たどり着き解散となりました。また有志で反省会を行い喉を潤いしながら、今後の進め方の意見など拝聴し2次の部も終了。
7月8月は暑さ回避のため休会となりますが、9月菊名沿線寺社仏閣巡りを企画しています。歩いた後の反省会(懇親会)も予定していますので、奮って参加をお願いします。
★本日のコースマップ
藤沢地区同好会「歩こう会」の2019年度実施計画をお伝えします。神奈川県と東京のウォーキングポイントを巡ります。ご参加の方法は、別途事前にご案内しますが、当日の集合場所に来ていただければOKです。解散は現地解散となります。多くの方の参加をお待ちしいます。
なお2019年度「歩こう会」の世話人は「岡村隆司」さんにご担当いただきます。
【お願い事項】
①歩こう会月別詳細は、別途1~2週間程前HPに都度掲載しますのでご確認ください。
②雨天予想の場合、開催予定日1~2日前にHPに開催可否を掲載しますのでご注意ください。
③参加費は200円(現地集合時に集めます)
5月8日(水)石垣山一夜城ハイキング、過去2回雨天のため中止となりましたが、今回は晴天に恵まれ爽やかな風がそよぐ絶好のハイキング日和となりました。箱根登山鉄道入生田駅に参加者11名が集合。新世話役の岡村さんからコースの説明を受け、入生田駅を元気にスタート、いざ石垣山を目指します。
※写真をクリックすると拡大・順送りできます。
早川にかかる太閤橋を渡り、何度か休憩を取りながら、また傍らに咲く花(シランの群生)や小鳥のさえずりを楽しみながら、何とか長い上り坂を上り切り、標高262mの石垣山一夜城へ到着。
石垣山本丸跡をバックに集合写真を撮影。その後本丸跡へ上り、昼食休憩と散策と展望台からの眺望を楽しみました。
※「一夜城」と呼ばれていますが、文献や現地での調査で築城に実際には約80日間を費やしている事が解っているとか。それでも城跡の大きさから相当な突貫工事であることには間違いありません。
小田原市街を見ながら、小田原城はどこ?茂みに隠れているのでは?(後で写真を拡大したら茂みの横に見えていたのですが)後半のコースで見えるよと言いながら、一夜城を出発しました。後半の下り坂を降りながら小田原城探し、マンションなどの建物に紛れた天守閣を見つけることができました。
最後の海蔵寺を目指しました。海蔵寺では、立て看板の説明文の中にあるビラン樹またの名をバクチの木の説明文の下りに盛りあがりながら、ゴールのJR東海道線早川駅に迷いながらも無事到着。
散策終了後、一部有志による反省会で、生シラスなど新鮮な海鮮をつまみに、喉を潤し、藤沢工場の懐かしい思い出話などで盛り上がりました。
◆今回の歩こう会コース図 ↓ (国土地理院地図閲覧サービスを利用し、加工して作成しました)
第二弾ハイキングミニ同好会「静岡県薩埵(サッタ)峠ハイキング」散策と明治維新歴史探訪を実施しました。
実施日:2019年3月27日
参加者:8名
今回の目的地は静岡県の薩埵峠 その西の登り口があるJR興津駅まで行き、薩埵峠を東へハイキングしJR由比駅まで歩くコースです。季節は桜が咲きだした春。行き帰りのJRには『青春18きっぷ』と『ジパング倶楽部』を利用して行くことにしました。
各駅で参加メンバーと合流しながら、平塚駅で全員集合。(青春18きっぷ利用では、5名まで1枚の切符で乗車可能ですが、一人合流するたびに改札口を通過し駅員に印を押してもらいします。日常とは違う旅行方法が、ちょっと新鮮)
※画像をクリックすると拡大・順送りしてご覧いただけます。
全員揃ったところで、途中熱海で静岡行に乗り換えながら普通電車で約2時間、静岡県興津駅を目指します。のんびりと車窓の景色を眺めての旅かと想像していましたが、車内はキャリーバッグを持った本当の青春を楽しむ若者や海外旅行客等で混雑。私達青春18きっぷを利用するメンバーですが、本番のハイキングへのエネルギーの蓄えが心配なシニア達でした。
春の光がまぶしい青空が広がる興津駅に11時前に到着。重要なトイレを済ませ薩埵峠・由比を目指し、いざ出発!
旅人や、時には朝鮮通信使の一行が通りすぎたであろう東海道を小一時間程歩き、薩埵峠の入り口まで来たところで昼食休憩。
昼食休憩で充電後は、いよいよ峠の山道に入ります。登り口には「ご自由に!」とスキーのストックを利用した登山杖が置いてありました。気を引き締めて、まっすぐ上に伸びる山道を進みます。しかし登り始めて15分で空が開け展望台に到着。遠くには富士と伊豆半島が霞んで見え、駿河湾の青い海が気持ちよい景色が飛び込んできました。また足元には国道一号線と東海道線が伸びており『だれでもが見たことがある景色』の本物を見ることができる場所に到着しました。
この展望台からは、比較的UP/DOWNがない気持ちよい峠道が続きます。道の両側は切り立つ崖で「ポンカンの橙色とビワの青い実」が付く木々の間を進ます。また足元には春の花がきれいに咲き、歩くことでリフレッシュできる素晴らしい峠道でした。
やがて山の神展望台に到着。眼下の東名高速道路が見渡せる展望台です。写真を見てください、よくTV等で見る景色ですよね。実は山の神展望台の頭上にはカメラが設置されており、インターネットで公開されています。【公開ライブカメラ画像はこちら】集合写真は、そのライブカメラ目線で撮影した画像です。しかし広重も見た景色と同一であることもお忘れなく。
薩埵峠の周辺地形は海から大変急峻な崖が切り立っており、地すべりの恐れがある一帯です。その対策として山の斜面に、深い所にある地下水を排除する直径3.5m 深さ17~61mの集水井という大きな穴23基の建築・整備がもう20年の間進められているとのこと
さて、峠道を過ぎると山の斜面に作られた農道が緩やかに由比宿まで続いています。由比宿の入り口には江戸から数えて40番目の一里塚があります。そして道をはさんだ反対側には「望嶽亭藤屋(ぼうがくていふじや)」があります。ここは明治元年官軍に追われた山岡鉄舟を望嶽亭の主人が蔵屋敷で漁師に変装させ、隠し階段から海へ逃した、という話があるところとか、と言うのも望嶽亭は閉まっており見学できず、後付けの知識です。
詳しく知りたい方はこちら⇒外部関係HP
昭和初期頃の面影が残る由比の宿場町を、ゆっくりとJR由比の駅まで歩を進めました。
由比駅14時過ぎの電車にのり、平塚16時前帰着 。その後居酒屋で反省会を実施し、まだ明るい内に、各自帰路につきました。
今回のハイキング歩行距離は約8km (コース概要は下の画像をご覧ください)交通費約2,400円前後。
2019年3月13日(水) 歩こう会で朝鎌倉駅前に集まったのは14名。春到来の陽気で、絶好のウォーキング日和。ただ春一番を吹かせた天気が残る日で、強い風が一日続きメンバーを悩ませました。
仲野さんから本日のコースと、昼食、トイレ休憩場所の説明を受け、鎌倉駅前を出発しました。
(画像はクリックすると拡大、順送りして見ることができます。)
相変わらず観光客が多い鎌倉の街中を過ぎ、道幅が狭く渋滞しがちな金沢八景へ抜ける道を朝夷奈切通へと目指し歩きました。
バス道から離れ太刀洗を過ぎると、鎌倉七切通の一つ「朝夷奈切通」の入り口、落差4mで清水が流れ落ちる「三郎の滝」に到着。ここで恒例の全員写真撮影
さて、いよいよ切通の峠に向け、足元がぬかるんでおり滑りやすい坂を上ります。誰一人ズッコケるハプニングもなく峠に到着し小休止
峠を越え、少し下ったところで切通の道を外れ、「熊野神社」への山道を進み、神社に到着。この頃には「昼食休憩」を期待する声が上がりつつありましたが、「まだまだこの先に見晴らし良い所があるので、そこで・・・」と仲野さん、比留川さん。実はお二人は事前にコースを歩き下調べをしてくれていた訳です。
それから山道を「あと10分!」と励まされながら、標高149m鎌倉市で2番目の標高地の展望エリアに到着。めでたくお昼ごはん休憩を取りました。西には富士山と伊豆半島、東には東京湾と房総半島が見渡せる最高のランチスペース
誰だか「伊豆、房総半島よく見えるね!!、で三浦半島は見えないが?????」と言えば「あなたの足元にあるよ」と、お腹が満たされて口も滑らか。
ここからは十二所の果樹園を抜ける春の山下りのコース。
途中脇道がいっぱいあるコースでしたが、道に迷う事なく山道を歩ききりました。仲野さん、比留川さん コース下見ありがとうございました。
帰りも全員元気に鎌倉駅まで歩きました。