以下の内容は2023年9月に勉強した内容です。
多くの方がパソコンをwindows11版に新しくされたと思いますが、パソコンを長く「健康」な状態で使い続けるために、もう一度、このテーマを勉強します。
▶【Microsoftの脅し】Windowsの更新中にパソコンの電源を落とすな!【Windows Updateの仕組み】 9分
●Windowsの更新には『機能更新プログラム』と『品質更新プログラム』等があります。この中で『機能更新プログラム』は、年1回Microsoftが提供するWindowsソフトを機能UPするものです。(Windows11では直近で25H2が実行されました。)
そして『機能更新プログラム』は大型の更新となるため、その更新をパソコンに指示すると、延々と作業がつづけられます。更新作業中には、画面が真っ黒になったり、再起動が数回かかったり、マウス操作が全く反応しない状態だとか、まるで電源が落ちたのか?、更新中に暴走したのか? と思われるタイミングも出てきます。こんな時に「電源ボタン長押し」でパソコンを遮断しないでください。かなりの高い確率でパソコンは壊れます。『機能更新プログラム』実行をクリックしたら、翌朝までかかるものと諦め、とにかくパソコンの電源を切ることなく、放置してください。『機能更新プログラム』の実施中に、途中で『パソコンの再起動をしますか?』と聞いてきた状態で、更新が止まっている場合もありますので、再起動をして、更新を継続させてください。『機能更新プログラム』が、安全に終了すると、パソコンの画面には、Windowsの最初のディスクトップ画面が開いた状態で止まっています。その他の軽微な更新や、品質更新プログラムを実行した後は、パソコンの画面には、更新を実行指示した画面にて、更新『完了』と出ます。
以下は2023年3月の皆が苦労した「22H2」機能更新プログラムに関する記事です。
▶Windows 11も『高速スタートアップ』設定が、デフォルトでは『実施』となっています。
「高速スタートアップ」は、Windows 8以降のOSに搭載されている機能で、パソコンの起動時間を短縮するための仕組みです。
💡 高速スタートアップの仕組み
高速スタートアップは、シャットダウン時にパソコンの起動に必要な一部の情報をファイルに保存し、次回の起動時にその情報を読み込むことで、システムを素早く立ち上げます。具体的には、以下の情報が保存されます。
- カーネルの状態:OSの核となる部分の状態。
- ドライバー情報:各パーツや周辺機器を動かすためのソフトウェアの情報。
これにより、電源を入れた際に全ての機能を一から読み込むのではなく、保存された状態から再開するため、起動時間を短縮できるのです。
🚀 メリットとデメリット
メリット
- 起動時間の短縮:最大のメリットは、パソコンの起動が速くなることです。特にHDDを搭載したPCでは、効果を実感しやすいでしょう。
- 利便性の向上:作業の再開が素早くなるため、使い勝手が向上します。
デメリット
『高速スタートアップ』機能で、パソコンの使用中に起きた不具合も、次のパソコン起動時にも、引き継いで立ち上がってくる等、厄介なことも起きます。
- 周辺機器の不具合:シャットダウン時に保存されたドライバー情報と、次回の起動時で接続されている周辺機器の状態が異なると、うまく認識されないなどの不具合が起こる可能性があります。
- BIOS/UEFIへのアクセス困難:高速スタートアップが有効な場合、PC起動時にBIOSやUEFIの設定画面に入るタイミングが非常に短くなり、アクセスしづらくなることがあります。
- Windowsアップデートの不具合:アップデートの際に必要な完全な再起動が妨げられ、更新が正常に行われない、またはループするなどの問題が発生する場合があります。
- ディスクへの影響:一時データが適切に保存されないなど、ディスクの構造やデータ処理に影響を与える可能性があります。
これらのデメリットから、トラブルシューティングやシステムの安定性を重視する場合には、高速スタートアップを無効にすることが推奨されています。
まず下記Youtubeを見てください。
◎【要注意】シャットダウンはWindowsを完全に停止していません!注意点や仕組みを詳細に説明 8分
❶『高速スタートアップ』機能を全く使いません、と言う方は、『高速スタートアップ』設定をOFFしましょう。
⇒ やり方はこちら
❷『高速スタートアップ』機能を使います、という方は、
パソコンの調子が少しおかしいと感じたら「再起動」をかける、または、一時的に下記の方法で、『完全シャットダウン』する事