12月度の歩こう会は、赤穂浪士討ち入り後の引き上げ道をたどる後半のコースです。11月は、両国駅近くにある、吉良邸跡公園〜築地本願寺まで約半分の道をだ取りましたが、今回は築地本願寺からスタートし,浅野内匠頭の墓がある泉岳寺までの約6.5kmを歩きます。街中の道をたどる平坦なコースで、途中横道にずれ増上寺に立ち寄り参拝を予定しています。
また9月に開業した、JR「高輪ゲートウェイ駅」直結の新ランドマーク「ニュウマン高輪」の見学など、後の楽しみもあります。
参加ご希望の方は、集合場所にお集りください。多くの方のご参加をお待ちしております。
▶実施日:2025年12月10日(水)
▶集合場所: 築地本願寺 本堂階段下
*東京メトロ日比谷線築地駅 1番出口を出てすぐ横にあります。
▶集合時間 : AM10:00集合
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11月12日(水)風もなく穏やかな秋晴れの日、集合場所のJR両国駅 西口改札口前に14名の参加者が集合しました。今回は、赤穂浪士討ち入り後、泉岳寺までの引き上げの道をたどるコースです。長いコースのため2回に分けての開催で、前半の両国駅近くにある、吉良邸跡公園からスタートし築地本願寺までのコースです。世話人からの簡単なコース説明の後、回向院を訪れました。討ち入りとはゆかりはありませんが、本日の安全をお願いした後、吉良邸跡公園に向かいます。
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吉良邸跡公園に到着後、集合写真を撮りし、早速引き上げ道をたどります。吉良邸裏門跡の看板を見てその屋敷の広さに一同感嘆の声が上がりました。
しばらく歩き隅田川沿いの道に出てすぐ、旧両国橋広小路跡にある説明文で、“当時両国橋があり ここで休憩する。上杉軍勢を迎え撃つ予定であった“とありました。そのまま川沿いの道を下り、芭蕉記念館を右手に見ながら進み、清洲橋につきました。
ここで横道にそれ赤穂浪士とはゆかりはありませんが、清澄庭園へと向かいます。ここは岩崎家3代が築いた名石の庭といわれる、都指定名勝の地となっています。入園後それぞれ景色を楽しみながら散策し、途中で集合写真撮影。撮影後は昼時近くになり、昼食休憩として各自持参の弁当をとりながら、会話も進みました。
ここで1名の方が離脱し別行動へとなり、13名で築地に向け出発しました。隣接の清澄公園を抜けしばらく歩くと赤穂浪士休息の地碑が有り。碑には “本懐を遂げた赤穂義士の一行が、一ツ目通りを引き上げる途中で「乳熊 (ちくま)屋味噌店」に立ち寄る。甘酒粥の接待を受け、休息したのちに、「永代橋」を渡って高輪 泉岳寺へ向かった“ と記されていました。その永代橋は今は無く、新永代橋を渡り、足跡をたどります。橋の途中左手には高層マンション群、右手にはスカイツリーが見られました。
その後街中の引き上げ道をたどり、ようやくゴールの築地本願寺に到着。次月の予定を説明した後、解散となりました。その後本堂への参拝・場外市場・渇いた喉を潤しに向かう人などに分かれて、無事終了となりました。
写真提供:橋本(政)さん 比留川さん
▶歩こう会Map その1
11月度の歩こう会は、会員の方からリクエストのありました、赤穂浪士討ち入り後の引き上げ道をたどるコースです。
『時は元禄15年12月14日 江戸の夜風を震わせて、鳴るは山鹿流の陣太鼓!』 と始まる忠臣蔵は大石蔵之助以下四十七人の義士が、吉良上野介に対して敵討ちを行った実話を物語りにしたものです。両国駅近くにある、吉良邸跡公園〜浅野内匠頭の墓がある泉岳寺までの約13kmと長いコースのため2回に分けて歩きます。
11月は、吉良邸跡公園をスタートし、ゆかりの地をたどりながら、築地本願寺まで約6.5kmを歩きます。築地場外市場も近くにあり、歩き終った後の愉しみもあります。
ご参加ご希望の方は、集合場所にお集まりください。多くの方のご参加をお待ちしております。
▶実施日 :2025年11月12日(水)
▶集合場所 :JR両国駅 西口改札口前
▶集合時間 :AM10:00集合
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10月8日(水)京急 馬堀海岸駅へ13名のメンバーが集合しました。世話人の宮川さんから本日のコースの案内がされた後、早速海辺の遊歩道“うみかぜの路”を目指しスタート。
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近くに猿島の見える海岸で、集合写真を撮影。前日の天気予報では曇りでしたが、当日は秋晴れとなり東京湾越しに房総半島がくっきりと見え、左手と多くには富士山も望め絶好の眺望でした。各自スマホ片手に暫し思い思いに写真撮影タイムとなりました。
次の目的地“馬頭観音”を目指し、強い日差しを受けながらも海風が心地よく、海沿いの遊歩道を会話を楽しみつつ歩を進めます。遊歩道を外れ暫く坂道を上り、“馬頭観音”へ到着。昔海を渡ってやってきた馬が、足で岩を掘ったところ、清水が湧いてきたといわれる観音様です。
小休止した後“走水第一隧道・第二隧道”の狭いトンネル道を抜け、“走水水源地”に向かいます。国道16号脇にある“走水水源地”の中には入れませんが、レンガ造りの建物貯水池は
国の有形文化財に指定されています。引き続き海沿いの長い坂を上りながら振り返ると遠くに富士山が望めました。上空に鳴きながら舞うトンビもいます。 休憩所で給水小休止。
少し休憩した後、御所ヶ崎緑地/走水低砲台跡を経由し、走水神社へ向かいます。走水神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)とその妃・弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)を祀られた神社です。長い階段を上った本殿にお参りした後、観音崎灯台に向かいます。
暫く国道沿いを歩き、海辺の遊歩道に逸れ潮風を受けながら観音崎公園へと向かいます。ようやく目的地に着き昼食休憩です。それぞれ昼食をとった後、まだ元気の残っているメンバーで灯台へ向かいます。急な坂を息を切らしながら登り灯台へ到着。記念撮影をし皆の待つ公園に下り、バスに乗り込み帰路へ着きました。
▶本日の歩こう会コース
※写真提供: 橋本(政)さん 古矢さん 田波さん 比留川さん
2025年10月度の歩こう会は、”三浦 馬堀海岸駅〜観音崎コースを計画しました。潮風を受けながらの散策を楽しめる馬堀海岸遊歩道から、日本で最初の洋式灯台の観音埼灯台まで、横須賀の自然と歴史に触れながらの少し長めのコースです。10月から恒例の”みんなで歩こうイベント”もスタートします。厳しい暑さで外出を控えられた方も、これを機会に是非ご参加をお願いします。参加ご希望の方は、集合場所にお集まりください。
▶開催日 : 2025年10月8日(水)
▶集合場所 : 京浜急行 馬堀海岸駅改札出口
▶集合時間 :10時00分 時間厳守願います
▶参加費 :200円
*別途 観音埼灯台から浦賀駅までのバス代および灯台入館料(希望者のみ)は個人負担となります。
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2025年9月10日(水)まだまだ厳しい暑さの残る中、京浜急行「生麦駅」に社会見学好きとビール好きのメンバー22名が集合しました。世話人より簡単な説明の後、キリンビール横浜工場へ向け出発しました。途中江戸末期1862年に起きた「生麦事件」について記された、生麦事件碑に立ち寄りながら、工場まで10分 あっという間に無事? 到着しました。
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早速全員で集合写真を撮影。

案内の方から注意事項を受けて、工場見学の開始。ビデオを交えた社歴などの説明後、見学コースへと移動しました。ビールの原材料となる麦芽とホップの現物に触れながら、映像などを交え、ビールの完成までの製造工程の説明をうけて見学終了となりました。そして本日のハイライトの試飲場所へと移動しました。
熟練スタッフに注がれたビールとつまみを各自受け取り、待ちに待ったテイスティング開始。出来立てのビールの、のど越しの良さを味わいながら、自宅でのビールの注ぎ方の説明を受けました。おかわり2杯は黒ビールやプレミアムビールを各自チョイスし、あっという間に至福の時間も終了となりました。
最後の記念撮影(なぜか写っていなかった(*_*) なので写真はありません)をし、散会となりました。来年も開催要望の声も多く次年度も企画予定です。
2025年9月度の歩こう会は、昨年と同様に厳しい暑さを避け工場内を歩く大人の工場見学を企画しました。キリンビール一番搾りの製造工程を巡った後、出来立てビールの試飲があります。
参加ご希望の方は集合場所にお越しください。多くの方のご参加を期待しています。
▶開催日: 9月10日(水) 荒天を除き雨天催行
▶集合場所: 京浜急行 生麦駅改札出口 (各駅停車のみ)
▶集合時間:9時45分 時間厳守願います
▶参加費:500円(工場見学料金)
▶募集人員:25名(仮予約)
▶締め切り:9月2日(火) (2日の締め時点で最終予約人数を確定のため厳守願います)
ご参加される方は電子メールのご案内に返信申し込み願います。3日以降参加取り消しの場合は、必ずご連絡願います。
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明日の天候に雨予報がでているため、歩こう会は中止とします。【6/10更新】
6月度歩こう会 ”横浜陣が下渓谷ウォーキング”のご案内をします。今回6月の暑さを考慮し短めで水辺を歩くコースを企画しました。住宅街のはずれに残された自然林の公園の中にある小さな渓谷ですが、木もれ日の差し込む森と涼しげな水の流れや小鳥のさえずりなど聞きながらのウォーキングを楽しまれてはいかがでしょうか?
参加ご希望の方は、集合場所にお集まりください。
▶日 時: 6月11日(水)
▶集合場所: 相鉄線 西谷駅 改札出口
▶集合時間: 10時00分 時間厳守願います
▶参加費 : 200円
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※雨天中止の場合は前日までにHPで連絡しますのでご注意願います。
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5月14日(水) 天候は良好 昨年の10月に雨にて開催が流れた「城ケ島散策とまぐろグルメを楽しむ」歩こう会を開催しました。三浦半島の南端、城ヶ島へ向かうため、京浜急行三崎口駅に22名の参加者が集合しました。今回は中西さんの奥様(大阪工場OB)も参加され、一段と楽しい歩こう会となりました。世話人の宮川さんから本日のコース説明がされた後、城ヶ島行きのバス停へ移動。
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バスに揺られ車窓からの風景を暫し楽しみながら、約20分で最初の目的地 “白秋碑前”のバス停へ到着しました。
城ヶ島大橋の下の浜辺にある北原白秋碑を目指しハイキングスタート。向かう途中に”白秋記念館“があり開館していたので、入館し見学。 ”城ヶ島の雨“などで知られる北原白秋は、三崎に9ケ月あまり移住しており、その足跡をたどる展示を見学した後、白秋が生前希望した「帆型の石が荒磯に突き差したように」を具現して建てられた“白秋碑”へ移動。
“城ヶ島の雨“の歌碑の前で、一回目の集合写真の撮影をしました。
次の目的地、城ヶ島公園に向かいました。白秋碑の浜からの上り坂で桑の実を見つけ、試食する人(写真の人)も。桑の実が食べられるとは知らない人もおりました。(果たして育ちの環境の違いだけでしょうか?年齢?)暫し坂道を上り、城ヶ島の台地の上にある公園に到着しました。
水分補給休憩をした後、第2展望台に向かいます。第2展望台ヘ上り、360°に広がるパノラマ風景をそれぞれ楽しみました。薄曇りのため遠くにかすむ富士や天城山・房総半島などが見られました。
次の目的地“馬の背洞門”に向かいます。途中、冬から春にかけ約2千羽もの海鵜が越冬のためにやってきて生息する海鵜の崖を遠くに望めましたが、残念ながら海鵜の姿は全く見られず、上空にはトンビとカラスが飛び交うのみでした。
“馬の背洞門”へは、足元に気をつけながら長い下り階段を降りてゆきます。途中で階段上部で待機する若干名のメンバーを残し、馬の背洞門前の海岸へ到着。馬の背洞門は城ヶ島南岸にある、岩場に大きな穴がくり抜かれた神奈川県人自慢の景勝地です。
という事で馬の背洞門前で2回目の集合写真を撮影しました。
その後暫く休憩し、それぞれ写真を撮ったり風景を楽しんだりした後、先ほど降りた階段を上り戻します。息を整えた後、城ヶ島の台地の上を歩く相模の海見晴らしコースを西に向け歩きます。振り返ると、荒々しい海岸や馬の背洞門が見え、またコースの先には城ヶ島灯台も見えてくる、楽しいコースですが・・・・まずは本日のメインエベントの“まぐろグルメ”を堪能する中村屋食堂を一途に目指します。
宮川さんの事前手配のおかげで、待ち時間なしで中村屋食堂に入店。お勧めの、まぐろてんこ盛り丼・刺身定食・干物定食などそれぞれ堪能。また乾いた喉を潤すビールは最高でした。
この後、半島本島側にある最後の目的地、海南神社へバスで移動しますが、バスを待つ間、近くの城ケ島灯台や近辺の散策を楽しみました。なお一部の方、ここまでで「城ケ島散策とまぐろグルメを楽しむ」歩こう会をたっぷり堪能し、ご利益たっぷりの海南神社をパス、そのまま「三崎口駅」へと向かいました。
海南神社は、平安中期に創建された食の神様が祀られた三浦総鎮守です。海上安全・大漁、商売繁盛、金運、子宝・安産・良縁、無病息災、学業成就とご利益てんこ盛り。 またここには、銀杏の大木がありその枝が龍に見えることで話題となり、参拝前に見学しその形に皆さん納得しシャッターを押していました。
参拝後本日のハイキングは、ここ海南神社で終了となり、その後、オプションツアーコースの買い物組・反省会組・帰宅組とに分かれ散会となりました。
▶本日の集合写真
▶本日の歩こう会コースMap

●写真提供: 橋本(政)さん 宮本さん 古矢さん 田波さん 比留川さん
●記事: 比留川さん
歩こう会 2025年度年間の実施計画を掲載します。
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