2025年10月18日、山仲間と富士五湖山中湖畔の石割山登山と西湖いやしの里根場に行ってきました。
いつもの山仲間で車に乗り合わせ、朝7時半頃に出発。山中湖畔の石割山登山と西湖のいやしの里根場に行ってきました。
石割山は標高1412mの山で、大きな岩が自然に割れたことから富士山信仰と結びつき、古くから無病息災や家内安全を祈願する山として親しまれています。登山口の名物“403段の階段”は息が切れるほどの急登で苦労しましたが、石割神社に着くと巨大なご神体の岩が迎えてくれました。大岩を3回くぐって無事の下山と各自の願いを祈願し、石割山頂上では待望の富士山があいにくの雲に隠れていましたが無事に登れたことに感謝しつつ記念写真をパチリ。
西湖いやしの里根場は、1966年の台風災害で仮移転した集落の跡地に茅葺民家を復元し2006年に開園したものです。昔懐かしい茅葺き屋根の家々と秋の風情をカメラに収めてから昼食を取り、帰路は「紅富士の湯」で温泉に浸かって疲れを癒やしました。なお、山中湖からのダイヤモンド富士を撮りたかったもののあいにくの曇り空で叶いませんでした。それでも仲間との久しぶりの小旅行は心も体も満たされる楽しい一日となりました。
※画像をクリックすると拡大順送りしてご覧いただけます。
▶登山口から403段の直登階段
歳には勝てぬと休み休み息を切らしながらも頑張りました。
▶石割神社を参拝
人ひとりがやっと通れるような御神体の大岩の隙間を3回くぐると無病息災や開運のご利益があると言われてます。
▶石割山頂上到着
無事に完登の記念写真としばしの休憩と雲に隠れた富士山。
▶西湖いやしの里根場
1966年の台風26号の集中豪雨により集落が土石流に襲われ、一旦西湖対岸に集団移転したが、2003年に根場集落の復元・展示事業が開始され2006年から段階的に整備され現在は20棟の茅葺民家のある昔懐かしい佇まいです。
▶登山道のお花と、きのこ























