第62回悠楽会ゴルフコンペを開催しました。

 彼岸も過ぎ、過ごしやすい季節を迎えた2025年10月6日、「湘南悠楽会ゴルフコンペ」が21名の参加で開催されました。天候は曇り空の予報に反し、県内では10月最高の30℃を超える真夏日を観測する天候となりました。今回は、会場を「秦野カントリークラブ」へ替えての開催となりました。当コースの特徴は丹沢の南麓に広がる山岳コースで、フェアウェイが比較的狭く、また傾斜地からのショットも多く、コースマネジメント力とショットの正確性が求められます。

競技方法は「新々ペリア方式」によりINコース・OUTコース各3組に分かれ争われました。結果は、なんと最年長者の田中さんが<G:107 N:70.2>で優勝し、準優勝は青木さん、三位は窪田さんがそれぞれ獲得されました。またベスグロ賞は青木さん<G:87>が獲得されました。

最後に幹事さんよりコースの感想と次回開催会場の意見を確認する場が持たれました。想定外の暑さと戦略的コースに、みなさん口を揃へて「ヘトヘト」体力の限界を感じながらも、次回開催は同コースにてリベンジの開催をすることを確認し、散会となりました。

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▶皆さん朝の会話とパターの練習でウォーミングアップ

▶渋川さんより競技説明 「コースが狭く、OBは全コースに前進4打・3打で願います!!」

▶OUTスタート組

1組目(松野・水島・渋川) 2組目(古矢・青木・岡田・坪井) 3組目(渡辺・三堀・窪田)

▶IN スタート組

1組目(持田・伊藤・浅見・木村) 2組目(酒井・宮本・田中・西野) 3組目(北井・古矢秀・小橋)

▶昼食休憩風景

▶世話人さん(会費徴収と表彰準備)

▶表彰セレモニー

・上位入賞者(準優勝:青木さん/優勝:田中さん/三位:窪田さん)と優勝者の田中さん挨拶

コース感想と次回開催地についての意見交換

 

<参考> 秦野カントリー倶楽部のコースの特徴

山岳コースとアップダウン: 丹沢の南麓に広がる山岳コースで、全体的に大きな高低差がありますが、ホールごとのアップダウンは適度な場合が多いです。ただし、傾斜地からのショットが多く、コースマネジメント力が試されます。

戦略性と狭さ: 全長は極端に長いわけではありませんが、フェアウェイが比較的狭く、隣接ホールとの段差が大きいホールや、ブラインドホール(先の見えないホール)が多いです。正確なショットと方向性が求められます

グリーンの難易度: グリーンが非常に難しいことが最大の特徴としてよく挙げられます。

・二段、三段、四段グリーンなど、特異な形状のグリーンが多く、アンジュレーション(起伏)が強いです。

・ピンポジションによっては、非常にシビアなアプローチやパッティングが要求され、特に距離感の精度がスコアを大きく左右します。

・ハザード: フェアウェイに点在する立木や池がショットの狙いを狭めている箇所があります。

景観: 丹沢の自然と調和しており、眼下に秦野市街、遠くには相模湾や富士山を望むことができる景勝の地でもあります。

総じて、距離以上にショットの正確性とグリーンの攻略がスコアメイクの鍵となる、戦略性に富んだコースと言えるでしょう。

2025年10月9日