【10/12】「横浜旭区公園巡りコース」歩こう会が開催されました

久しぶりの歩こう会は秋空のもとでの開催ではなく曇天の天気となりました。折り畳みの傘と昼食の弁当をバックを背に相鉄二俣川駅に集まったのは12名。二俣川と言えば『自動車免許試験場』の街とまずは思い出すのですが、武蔵国武将畠山重忠の討死の地とNHK大河『鎌倉殿の13人』で放映され広く知られることとなった『万騎が原、鶴ヶ峰古戦場』の街です。

今回の歩こう会は、二俣川、鶴ヶ峰の南側に大きくうねりながら広がる武蔵野の丘にある公園をめぐる、約7kmのコースです。と言っても現代は横浜京浜圏、首都圏のベットタウンとして発展している街です。

大きくなった二俣川駅ビルの広場で比留川リーダーより本日のコース説明を受け、まずは「こども自然公園」に向け出発。

出発早々、コンビニ弁当の調達で一時停止、その後まっすぐ二俣川駅から南へ街中の丘を、越えて下ると自然の林が多く残る「こども自然公園」です。

ここで池をバックに定番の集合写真撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

池では鮒を狙って釣りをする人、池の杭に止まるカワセミを狙って大きなカメラを構える人の脇を通り、林の中へ。そして丹沢山系の向こうに富士山が見通せる高台へ到着。もちろん曇天で見えませんが、スマホアプリを使って見たことにしました。

 

380万人が暮らす横浜市にも、まだこんなところが残っているの?という深い林の中を通り、創立年代不詳の上田神明社(じょうだのしんめいしゃ)の森に到着。

 

林を抜け、交通量がすごい保土ヶ谷バイパスの上を陸橋で越すあたりで、本日のコースの半分を経過。

左近山の団地を抜けると昼食休憩場所の「神田公園」に到着。毎回思いますが天気はどうあれ、コースがどうあれ、遠足の弁当時間は最高です。

お腹が満たされた後は鶴ヶ峰駅に向かって、坂を下ります。途中東海道新幹線のガードをくぐるところで、ちょっと寄り道。樹齢300年のタブノキの株が残る「嶋崎金子稲荷社」に商売繁盛=宝くじが当たるようにお参り。

しばらくで鶴ヶ峰駅に到着。心配された雨に降られることもなく、今月の歩こう会は終了。久しぶりに気持ちよく汗をかき、家路に向かう人、「ちょいと○○」に向かう人に分かれ解散となりました。

 

本日のコースマップ(横浜市提供地図を加工)

 

 

 

 

 

 

2022年10月13日