いつも持ち歩くスマホで、シャッターチャンスを見つけたら、すかさずスマホ取り出し良い写真を撮りたい!
目で見てた時は『いいね』と感じていても、しかし写真になるとガッカリ、なんてことが。何故???
▶スマホのカメラ仕様を理解しましょう。 ※スマホ機種・メーカーによりカメラ仕様、搭載専用カメラアプリの詳細は異なります。
❶スマホカメラには、基本絞り設定機能はありません。
したがって一般のカメラのようにF値(絞り)を変えることで、写真の明るさと被写界深度(ピントの深さ)をコントロールができません。
❷スマホカメラでシャッタースピードを自由に設定調整するためにはカメラアプリに『マニュアル写真』等のボタンがあれば可能です。
❸スマホカメラはダイナミックレンジ(暗い~明るいの分解能)は、一般的に狭い。
一眼レフのフルサイズ対応レンズなどと比較すると、スマホカメラでは明暗差が大きい被写体は不向き
しかしスマホにHDR(ハイダイナミックレンジ)設定というものがあり、明るさ(露出)の異なる複数の写真を自動で撮影し、1枚の写真に合成してくれ、暗いところも明るいところもくっきりとした写真に仕上げてくれます。
❹最近のスマホにはオートフォーカス機能がついています。フォーカスを狙ったところに当てればピントが合った写真が撮れます。
下記スマホレンズ機構の画像は、外部webページ「iPhone13Proの技術仕様を分かりやすく解説。レンズアクチュエータ編」より引用しました。」
❺スマホアプリには、いくつかのシーン別で写真を調整してくれる機能が標準で搭載されとおり、うまく利用すると良い写真が撮ります。
▶2021年7月には「スマホのカメラ機能」について勉強しました。
▶スマホカメラで上手に撮影!・・・写真の撮り方の基本って?4つのコツを押さえよう。
外部ページ ⇒ こちら
▶【写真講座】誰でもプロ並み!スマホカメラで写真を上手に撮る方法5選
(YouTube 9分32秒) ⇒ こちら