▶シングルサインオン(SSO:Single Sign On)とは
1度のユーザー認証で複数のシステムの利用が可能になる仕組みのこと。 下記解説はこちらのページを流用しました
通常、システムを利用する際はシステムごとのユーザー認証が必要になります。一方でシングルサインオンとは、1度のユーザー認証によって業務アプリケーションやクラウドサービスといった、複数のシステムの利用が可能になる仕組みを指します。
シングルサインオンは利便性と安全性を兼ね備えた仕組みです。現状では多くのシステムがIDとパスワードの組み合わせによって、ユーザー認証を行っています。シングルサインオンの仕組みがない環境では、システムごとにIDとパスワードの組み合わせを覚えて入力しなければなりません。結果、パスワードの管理が煩雑になり、推測されやすい危険なパスワードの設定、同じパスワードを使いまわすケースも生じてしまいます。しかし、シングルサインオンの仕組みがあれば、1つのIDとパスワードで複数のシステムが利用できるようになり、ユーザーの負担を軽減することが可能です。もちろん、情報漏えいといったセキュリティリスクを抑える効果もあります。
▶シングルサインオン「Google でログイン」の機能
Google でログイン」を使用するには、Google アカウントが必要です。Google アカウントは、Gmail やドライブなどの Google アプリで使用しているアカウントと同じものです。
「Google でログイン」を利用すると、お使いの Google アカウントでサードパーティのアプリやサービスに簡単かつ安全にログインできます。「Google でログイン」を使用すれば、いろいろなサービスでユーザー名とパスワードを繰り返し入力する必要がなくなります。
▶Youtube 「【Googleでログインって何?】パスワード不要でアカウント作成が簡単に!」⇒ こちら
<動画内容>
【シングルサインオンの解説】
02:29 シングルサインオンとは
03:29 シングルサインオンのメリット
05:41 二段階認証とは
06:45 シングルサインオンのデメリット
07:49 セキュリティの意識を高めよう
08:08 安全にパスワードを管理するには
【アカウント保護のおすすめ解説】
08:57 パスワード管理でやってはいけないこと
10:09 Googleアカウントのセキュリティを強化する
10:46 Googleアカウントに電話番号を追加する
13:03 二段階認証でGoogleアカウントを保護する
▶シングルサインオンの利用状況を確認する方法
①Googleのサインオン利用先確認 ⇒ こちら
②Appleのサインオン利用先確認方法 ⇒ こちら
③Facebookのサインオン利用先確認方法 ⇒ こちら