『山梨 ワイナリーと温泉』バス旅行が開催されました。

2024年10月21日 山梨大月「猿橋」と甲府石和のワイナリー訪問とホテルで昼食と日帰り湯を楽しむ日帰りバス旅行が開催されました。季節らしいキリリと冷気で包まれた当日朝、平塚駅前、本厚木で参加者29名を乗せたバスは、一路適度な休憩を取りながら甲府方面へと向かいました。

『山梨 ワイナリーと温泉』バス旅行の【動画】版

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▶平塚駅、本厚木駅での集合風景

 

▶富士山を源流にし、神奈川に入ると相模川となる桂川にかかる日本三奇橋※の一つ、大月の「猿橋」に到着。紅葉にはまだ早かったですが、橋脚を持たず太い木組みで深い渓谷を渡る猿橋の構造の見事さに、写真枚数は跳ね上がりました。そして1回目の集合写真撮り。

・「猿橋」の木組みの迫力が写真映えするため、たくさんの「猿橋」のスナップ写真が集まりました。

日本三奇橋とは物知りのバスガイドさんの言うことには、山口の錦帯橋、徳島かずら橋、そして「猿橋」だそうです。また猿橋のたもとには『大黒屋』という店があり、『忠治そば』有名とか。上州の国定忠治が代官殺しで逃げるときに立ち寄った宿場だったとか。これは物知りのバスガイドさんの言うことには、です。ちなみにバスガイドさん、標準語をしゃべる津軽子だそうで、若いとき神奈川厚木でバスガイドの職についたとか。何分我々と同年代らしいですが、「マッカーサーが厚木についたのを見ました?」と信じられない話も、時々津軽弁を交え話をしてくれ、我々は、どこまで本当か?と、まるで講談を聴いているかのように、甲州街道を走るバスの道中、笑いと拍手が絶えませんでした。

▶バスガイドさんの話を聞いているうちに、石和の「マルス山梨ワイナリー」に到着。ワイナリーの係りの人に案内で、軽くワイン貯蔵庫を見学した後は、5種類のワインを試飲。

試飲コーナーの後ろには、お土産のワインが並ぶという、購買意欲を高める絶妙なレイアウト。皆さんお気に入りのワインボトルを手にし、レジ前に並びました。そして外に出てボトルを片手に2回目の集合写真をパチリ。

 

▶「マルス山梨ワイナリー」で食前酒を済ませ、本日のメインである石和温泉のホテル慶山に移動して、昼食・日帰り入浴を楽しみました。幹事の計らいで、会費に+500円でビール付オプションも選べ、豪華な料理とお酒の食事を楽しみました。※食後には温泉入浴も控えており、お酒はほどほどと、なりましたので悪しからず。

おなかがいっぱいになった後は、入浴タイム。浴室は我々グループの貸し切り状態でした。しかしお風呂で集合写真等を撮るのも問題が出ますので、下の入浴後の写真と、ホテルのホームページの写真でご勘弁ください。

 

▶ホテル慶山で昼食・日帰り入浴でゆっくりした後は、「帰路」となります。ホテルを出て10分 「里の駅いちのみや」で皆さん甲斐の物産を補給。そしてバスは一路湘南を目指します。バスの中では、ウトウトしたり、飲み足したり、またバスガイドさんの講談風話や岩手方言による味わい深い石川啄木の詩の朗読に耳を傾けたりと、帰り道の時間を過ごしました。そして今回のバス旅行も昼食・日帰り入浴で主イベントが終わったのか、ホテルを出てからのスナップ写真は0枚となってしまいました。

▶本厚木・平塚には、帰宅時間と重なった渋滞を抜け、暗くなった6時前に、無事到着、楽しいバス旅行もお開きとなりました。

 

 

2024年10月23日